【運動習慣で成果】を出したいなら24時間営業のジムを選ばない!

    ジムに通おうとした時に、幸いにもジムが周りにたくさんある人たちってこうなっていませんか?

     周りにフィットネスジムがありすぎてどれを選んでいいのか分からない
     とりあえず料金が少しでも安いところでいいかな
     続くかどうかが分からず不安。

    今回はジムに通うのが初めてで、ちょっと健康を意識してジムに通ってみようかなという方へ向けての記事です。

    わたしはジムに4年通い続けています。
    その間に通っていたジムの営業時間が『営業時間あり』から『24時間営業』になったので、どちらのメリット・デメリットも分かります。

    この記事を読むことで、ジムに通った時の具体的な生活像が見えてくるはずです。
    あと、何年もジムに通い続けるためのコツ的なものもお伝えします!

    今から説明していきますが、まず初めに

     もしあなたが大体働く時間が決まっている&健康習慣をつけるたい人であるのならば、断然営業時間の決まっているジムがおすすめです。

    目次

    24時間営業のジム

    24時間営業のジムに通うメリット

     フル設備(浴室など)の営業時間の決まったジムに比べると月会費は安めの傾向にある
     生活に柔軟に合わせながら通うことができる
     人間関係を気にしなくて良い

     フル設備(浴室など)の営業時間の決まったジムに比べると月会費は安めの傾向にある

    関西圏にある24時間営業のジムを調べてみました。
    ■JOY FIT シャワーあり 
    6,500円(税込)〜8,400円(税込)

    ■ANYTIME FITNESS シャワーなし
    7,500円(税込)〜8,000円(税込)

    ■FIT24
    7,700円(税込)~

    フル設備(大浴場など)のジムに通うとなると、10,000円前後かそれ以上になります。
    一方で24時間営業のジムはトレーニング設備はそのままお値段が抑えられます。

    約3,000円も浮いたらランチ2回くらい行けますよね。

     生活に柔軟に合わせながら通うことができる

    24時間営業のメジャーなメリットですよね。いつでも行けます。
    例えば、お仕事がサービス業の方などだと、毎日勤務する時間も異なりますよね。
    そんなときに、何時に帰ってきてもジムにいつでも行ける安心感は得られます。

     人間関係を気にしなくて良い

    通常のジムでは任意参加ですがスタジオレッスンがあり、知り合いはできてしまいます。

    ですが24時間営業のジムだと、そういうこともなく1人で黙々と筋トレなどをしてる人が多いです。

    変に気を遣ってしまったり、遣われてしまったりすることも避けられます。

    筋トレをしに来たのだから、さっさと鍛えて雑談などもせず、帰りたい人にはおすすめな仕組みです。

    24時間営業のジムに通うデメリット

     汗をかいて流す施設があってもシャワーのみが多い
     いつでも行けるので、「いつでもいいや。」になってしまう
     ジム仲間が増えることに期待はできない

     汗をかいて流す施設があってもシャワーのみが多い

    通常のジムだと大浴場などはついています。
    24時間営業のジムでシャワーがついている程度です。シャワーすらついていないジムもあります。
    長年、営業時間ありのジムに通っているわたしからすると、あくまでトレーニングがメインなんだなと感じます。

     いつでも行けるので、「いつでもいいや。」になってしまう

    ジムに行ける時間が毎日変わる人には、24時間営業とはありがたいシステムですよね。

    しかし実際に、行ける時間は毎日決まっている人が24時間営業のジムに通うとこうなるかもです。
    「まだあとでも大丈夫。」⇨「夜も遅くなりすぎたし今日は寝よう」

    このように24時間営業は逃げ道がいつでも待っています。

     ジム仲間が増えることに期待はできない

    仮に同じ筋トレ道具を使っていて、いつも会う人なら挨拶はするかもですが、そこまで『仲間』感はないです。

    実際にわたしも24時間営業になってから、決まった時間に行き決まった人がスポーツジム内いますが、「あ、いるな〜」と思うだけで特に挨拶などもしません。

    限られた営業時間のジム

    限られた営業時間のジムに通うメリット

     お風呂・サウナ・ジャグジーがある
     スタジオレッスンがある
     時間内に「行かなきゃ」感が生まれる。

     お風呂・サウナ・ジャグジーがある

    お風呂・サウナ・ジャグジーまであるところもあります。
    これがなぜメリットなのかというと、生活の一部をジムに委ねられるからです。

    実際に、わたしがジムに行くときはこんな感覚です。
    「ジムに行って体動かして、広いお風呂で脚を伸ばしてあったまって帰ってこよ〜」

    これができるのでお風呂・サウナ付きのジムはいいなと思います。

     スタジオレッスンがある

    時間割を組んで『スタジオレッスン』というものが毎日開催されています。

    ぶっちゃけ、ズンバやヨガなどはYouTubeで動画がたくさん出ているので、1人で家でできないこともありません。

    スタジオレッスンのよさはこうだと思っています。

    大音量で音楽がかかりテンションが上がる
    ・しんどくなっても周りの人がまだ動いているから頑張ろうと思える
    ・近所迷惑を気にせず思いっきり体を動かせる

    分からない動きがあったときに、周りの人に聞けたりコーチに聞けるのもいいところです。

     時間内に「行かなきゃ」感が生まれる

    営業時間があることで、生活リズムが作り出しやすいです。

    「ジムが閉館するまでに行かなきゃ」感が生まれます。

    営業時間が決まっていると、自分の行動パターンと照らし合わせてジムに行く時間も自然と決まってきます。

    運動習慣をつけたい人であれば、かなりおすすめ選択肢です。

    とはいえ、どう考えても自分の行けない時間帯の多いジムや、コースしかない場合は、他のジムを見てみることをおすすめします。

    限られた営業時間のジムに通うデメリット

     荷物が増えやすい
     人間関係がめんどくさい
     営業時間内に行けないと損をする

     荷物が増えやすい

    色んな施設がある分、いろんなものが必要になります。

    仕事帰りでジムの利用を考えている場合は、以下をチェックしておきましょう。

    ・更衣室とは別に、ジムに荷物を置いておけるロッカーはあるのか
     レンタルしてくれるものはどんなものか

    家から直接行ける場所であれば、荷物のことを考えなくてもいいので気にすることはないかと思います。

     人間関係がめんどくさい(そう)

    主観的な意見ですみません。
    何がめんどくさそうかというと、時折ジム歴が長いなどでマウントをとってくる人がいるようなので関わりたくないなと。

    トレーニングとお風呂がメインなので、井戸端会議には巻き込まれたくないですよね。

    なのでわざわざ自分から話しかけに行くことはしません。これで複雑な人間関係は避けることができます。

     営業時間内に行けないと損をする

    ジムの多くは月会費制です。
    限られた営業時間のジムは時間に合わないと、行けないのにお金を支払っている状態になり損をします。

    「ジムに行く時間なんてなくない?」と思われかけた方、以下をチェックしてみてください。

    ジムの為に確保できそうな時間+仕事帰りや、何かのついでに行けそうな時間があるかどうか

    意外と生活の隙間って見つかったりします。

    わたしの話になってしまいますが、朝8時〜20時まで働いていたとき、ジムの荷物は最小限をリュックに詰め込み、仕事帰りに通っていました。

    ジムに行く時間なんてなくない?」と思っていても、いざ通い出すとお金を無駄にしたくない精神から「いかにジムに行くか」を考え出します。
    そうなれば生活リズムは作りやすく、ジムに通える時間も作り出せます。

    とはいえ、人間誰でもダレてしまうものです。
    今日は疲れているからまた明日でいいや…」って思ってしまうそんな方にも、ジムに通い続けるためのとっておきの方法があるのでよければ試してみてください。
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    24時間営業のジムと、営業時間の限られているジムのメリット・デメリットをあげてみました。
    ここまでで、「あ、自分ならこっちだな」と思った方は、今すぐに気になるジムの見学を予約してきてください。

    運動習慣をつけたいなら、24時間営業のジムを選ばないこと

    ※大前提として、営業時間内にジムに行くことが可能な人へ向けての記事です。

    運動習慣をつけたいなら、24時間営業のジムを選ばないのをすすめる理由は以下の通りです。

     ジムに行くことは歯磨きのようにできるため
     お風呂などの日常の一部も済ませてしまえる設備もあるところが多いため
     行く習慣がついたなら24時間営業のジムに乗り換えてもOK

    ジムに行くことは歯磨きのようにできるため

    習慣化するためには決まった時間場所で行動をすることが大事だと言われています。

    例えば、歯磨きです。
    朝ご飯を食べる前後で歯磨きを洗面所でしますよね。
    これは、『朝ご飯前後』という時間と『洗面所』という場所があるからこそ、毎日知らずの間にルーティンになっています。

    これをジムに当てはめます。
    ジムでトレーニングする』ことは場所は決まっていても、24時間営業の場合、時間が決まっていません。

    そこで役に立つのが『営業時間内に行く』です。

    【営業時間ありの場合】

    【運動習慣で成果】を出したいなら24時間営業のジムを選ばない!
    ・会社から帰宅

    ・晩御飯を食べる

    ・23時が閉館時間なので、それに間に合うように行く

    【24時間営業のジムの場合】

    【運動習慣で成果】を出したいなら24時間営業のジムを選ばない!
    ・会社から帰宅

    ・晩御飯を食べる

    ・スマホのゲームがいい感じなので、後で行こう!

    早く寝なきゃ!ジムはまた明日!

    なのでジムに通うことを続けたい方は、24時間営業のジムより、営業時間の決まっているジムの方がおすすめです。

    お風呂などの日常の一部も済ませてしまえる設備もあるところが多いため

    ジムに行くだけで、運動もお風呂も入れるしお風呂掃除もしなくて良くなります!

    ジムに行ったついでにお風呂も入れると、もはやこんな思考にもなれます。

    「お風呂に入りに行く為にジムに行く。ついでに運動もちょこっとするか。」

    特にこれを強くおすすめしたいのは一人暮らしをしている方です。

    お風呂のお手入れって、大変じゃないですか。
    綺麗にしていなければカビが生えるし、からといってこまめに掃除をするのも大変。

    「じゃあジムのお風呂に入りに行きましょう!」と声を大にしてお伝えしたいです。

     自分は運動で健康になる
     自宅のお風呂を綺麗に保てる
     お風呂のお手入れの時間を他の時間に充てることができる

    最高すぎませんか?

    行く習慣がついたなら24時間営業のジムに乗り換えてもOK

    一度習慣がつくと、人間の脳はなるべく楽をしようリズムを変えることを拒みます。

    そろそろジムに行く時間だ」と思いながらジムに行く準備をしている。
    こんなふうになれば、24時間営業のジムに変えても通い続けることができるでしょう。

    まとめ

    ジムに行って運動習慣をつけたいけど、「24時間営業かそうでないジムかで迷っている」のなら、初めは営業時間のあるジムに通うことをおすすめします。

    ※大前提として、営業時間内にジムに行くことが可能な人へ向けての内容です。

     ジムに行くことは歯磨きのようにできるため
     お風呂などの日常の一部も済ませてしまえる設備もあるところが多いため
     行く習慣がついたなら24時間営業のジムに乗り換えてもOK

    まずは自分のホームポジションの周りにどんなジムがあるのかを探してみましょう!

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